■ つや姫
山形県が10年かけて開発した「美味しいお米」です。光沢、艶、白さなどの外見の美しさ、お米本来の甘味、旨味、コク、冷めてもおいしなどの食味の高さはデビュー以来毎年最も高い「特A」ランク評価をいただいております。山形県の特別栽培つや姫は、慣行栽培に比べて、化学肥料50%減、農薬50%減のこだわりで栽培しています。手間もコストもかかり、収量も一般米より少ない栽培法ですが、食味は抜群で炊飯したごはんは名前の通り“つやつや”と輝き、しっとりとした食感と旨味が高く、まさに「ごちそう米」と言えるお米です。お米の呼吸を妨げないクラフト紙袋に入れてお届けいたします。
山形県 飯豊町のお米の特徴
土
飯豊町は米沢牛の産地で、堆肥が田んぼに還元されることから肥沃な土ができあがります。米に最も適した粘り気のある土が特徴です。飯豊山一帯の土壌には鳴き砂が眠っていると言われ、その成分は米づくりに欠かせない「ケイ酸(稲体を強くする成分)」でできています。
水
米は「水稲(すいとう)」と呼ばれるように、育つ過程や食味においても水が大変重要です。山形県飯豊町の米はミネラルウォーターになるほどのおいしい水が湧き出す飯豊山の麓で栽培されたものです。飯豊山は山形・福島・新潟にまたがる広大さと雪の多さから「東北のアルプス」とも称されます。冬にどっさりと降り積もった雪は、春になるとミネラル豊富な雪解け水となって田んぼを潤します。山形県飯豊地方の稲はこの水をたっぷり吸って成長していくのです。
空気
おいしい米ができる条件として空気がおいしいことは言うまでもありません。なぜなら稲達は土に植えられてからずっと呼吸をしているからです。飯豊町の特徴として挙げられるのは、何よりも空気がおいしいことと、昼と夜の寒暖の差が激しいということです。特にこの温度差は、稲にとって体を守るためにデンプンを蓄えることにつながり、そのデンプンがあるからこそより甘いお米ができあがるのです。
人
マルシチ米穀では生産者ごとに管理しており、生産者ごとに精米するため、年間を通じ一定品質のものを安定してご提供することができます。また、弊社では約100名の生産者と「マルシチ米穀生産者の会」を組織し、定期的な研修会を通じて、稲作のレベル向上に励んでいます。
■商品展開
・山形県産 特別栽培米つや姫 5kg
直射日光を避けて、涼しい場所に保存して下さい。
宅配後は、お早めにお召し上がりください。
原産地
山形県