・プロのバイヤーに鍛えられた味
さすき園の母体である㈲大塚製茶は長く『お茶のプロのバイヤー』である茶問屋さん向けにお茶を卸してきた製造工場。
長らくプロの厳しい目に鍛えられてきたことで、常に品質向上の努力をしてまいりました。お茶の消費が伸び悩む昨今ですが、おかげさまで茶問屋さんから高評価をいただいております。
そんなプロに認められた味を、直接皆さんにお届けしたいと設立されたのが『お茶のさすき園』。なんだか難しいと感じるお茶を、よりおいしく、より身近に感じていただければ幸いです。
・求めるのは 「手で摘む以上の品質」の芽
現代、茶産地では、ほ とんどのお茶は機械で摘採されます。手摘みが最高なのは わかっていても、コストや人手の問題で「やりたくても なかなかできない」のが現実です。
それならば、「機械で摘採する原料を手摘みの品質に近付ける」、それがさすき園の考え方です。 そのために肝要なのは『優れた栽培技術』と『摘採の精度と輸送の徹底的な効率化』で、これ らを達成できれば短時間で作業ができて鮮度が保てる分、むしろ手で摘む芽よりも優れた原料 を収穫できると考えています。
このために、さすき園では原料の生産者である農家さんたちに何度も勉強会で知識を得てい ただき、丹精込めて栽培していただいたお茶の芽を「大切に大切に」機械で収穫してお茶づく りをしています。畑から手を入れられるさすき園だからこそできることだと考えています。
・『職人技』を最先端科学でバックアップ
昨今もてはやされるのは、『伝統の継承』や『職人技』といったキー ワードであることはさすき園も承知しています。ただ、「本 当にそれだけでいいのか?」と常に自問自答を繰り返しています。
さすき園のお茶を作っている『茶師』たちも 50 年近く当社で働い ている大ベテランです。その職人技を後ろでがっちりと支えている のは最先端の製造設備と、それらのいきわたった管理。どんな職人 も整備の行き届いていない『道具』では本領を発揮できません。 料理人が常に包丁を研ぎ澄ますように、さすき園も科学に裏打ち された最先端技術を使いこなせるよう日々研鑽を重ねています。
朱
軽やかな後味で何杯でもゴクゴクと飲み続けられます。「火香」と呼ばれる癒しの焙煎香がふっと漂い、日々の食卓におすすめの味です。
白
柔らかな新芽をベストのタイミングで摘み取った新鮮な香味のあふれるお茶です。爽やかな後味は、本場静岡で「これぞ静岡茶」と評される味です。
黒
最近ではめったに見られなくなった手摘みのお茶です。混じりけのない、新芽の濃厚なうまみと上品な渋みが極上の味わいです。
内容
白、黒(茶葉)桐箱入り
各100g
白、黒(茶葉)和染缶入り200g
各200g
白、黒(茶葉)和染缶入り100g
各100g
白、黒(茶葉)花富士セット
各100g